【ホーチミン】雑貨と香り編 写真と香りで世界を旅する
更新日:2022年10月18日
ホーチミン在住の”みおさん”に出逢ったのは、彼女が誕生日の8月11日のことでした
街を歩いていて、ふとショーウィンドウの花柄が目に入った瞬間、ぐぐっと惹きつける強力なオーラを持ったお店KITOのオーナーさんであるみおさん

この赤のファブリックにキュンと来て、店内には同じ色柄のカーテンも
なんてステキなお店なんだろう…
もともとご主人の店に、結婚してベトナムに来られたみおさんがデザインした洋服やバッグが一つ一つ丁寧に作られていて更にキュン。みおさんが着ている洋服はさすがのセンスと服のサイズがピッタリって凄い
海外に出ていると、世界はとっくに「後」の世界になっていて旅を楽しむ人で溢れているのに、日本人観光客に出逢うことはまだほとんど皆無。ベトナムでも同様、日本人のお客さんが珍しいということで最近の日本の状況についてUpdateしたり、ホーチミンのことを聞いたり、KITOさんのお店の歴史やCovidの間の話も
そして、Kitoのみおさんにも『禅ブレンドシアバター』をご紹介して手に取って試していただきました

*50g(大)はオリジナル個装箱入り
シアバタ―少量を手のひらにとって
両手を祈るように合わせ
一度「吸って」「吐いて」を
ていねいに
ゆっくりと
味わうように…
そして手のひらをあけて
手の温かさで溶けたシアバターの
香りを楽しんだり
さらにゆっくりと深呼吸をしてみたり、
普段感謝を伝えることがない手の指先にも感謝を込めて
最後に、自分をぎゅっとハグする感じ
そして、みおさんに『ベトナムの香り』を探していることをお伝えしてみました
ちなみに、みおさんは京都でビナクチュールシクロというベトナム雑貨店を経営されていたそうです
*ベトナム戦争で国内が疲弊し暮らしに余裕がなかったことが影響してか、そのような『香りを楽しむ』文化がベトナムにはない気がする
*マッサージ・宗教も同様、バリ式やタイ式はあってもベトナム式はない
なるほど…
そんな情報を聞いた後、KITOさんを出てドンコイ通りに向かう道すがら、ずっとベトナムの香り、ホーチミンらしい香りについて考えていた
すると、目の前にTHE CRAFT HOUSEという新しいお店が現れた!
Myストローやカトラリーもハイセンスで思わず購入、アロマの他、オリジナルデザインのランプが人気商品とのこと

ベトナムにも新しく「香りの文化」が産まれているのを肌で感じました
そして、
シアバタ―のAsiaバージョンはシティ、というよりリゾート的な香りになりそうな予感です